#12 日本のエネルギー事情

現代に必要なエネルギーは何か

現代社会で生きていくために必要なエネルギーはなんだろうか。そのエネルギーとは人間自身のエネルギーは当然そうであるが、そのエネルギーがどこから来ているか考えたい。

人間がエネルギーを摂取するためには食事する必要があり、食事には食材を調理しなければならないし、食材自体もスーパーで購入する必要がある。さらにスーパーで食材を陳列するには食材をスーパーまで届けなければならないし、食材を生産するためにも穀物や野菜、畜産などは酪農家で生産し、種付け作業から出荷作業まで一連の生産作業が発生する。生産作業をするためにも農家であれば種苗を仕入れたり、畑を耕す機械を購入する必要があり、生産活動をするためにも何らかの物資を調達する必要がある。

このようにあらゆる生産や消費活動は数珠つなぎのように連鎖しており、その動力源が何かを考えると私は電気であると考えている。

人間社会では何をエネルギー源として捉えるのか、多様な考え方があると思う。例えば人間目線で言えば、お金がなければ何の生活もできないから、お金こそが最も重要な活動エネルギーと言えるかもしれない。そうではなくお金を稼ぐためには健康でなければ何もできないから、健康こそが活動のエネルギー源であると言えるかもしれない。あるいは経済目線でいうと、ヒト・モノ・カネが経済活動のエネルギー源であると言えるかもしれない。どの目線で考えるかによってエネルギー源は変わってくると思う。

そういった中で、私は現代の生活をするためになくてはならない存在に目線を向けると、電気という存在にたどり着いた。電気はとても身近でありながら必要不可欠な存在である。携帯を使うにも充電しなければならないし、携帯を作るためにも電気が必要であり、携帯を使って通信するためにも電気が必要である。何をするにしても電気がないと何も始まらないのである。今回は電気に注目してエネルギー全体のことを考えてみたい。

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